こんにちは!『大阪学芸 空手道応援ブログ』です。
令和6年10月12日(土)に「第1回全国高等学校空手道形クラシカル錬成大会」が東京の日本空手道会館で行われます。
この大会は例年和歌山で行われている「パンダ杯」と並ぶ、形競技のみの錬成大会です。
高校の錬成大会は組手競技が圧倒的に多く、形競技の選手にも活躍と錬成の場を作りたいということで、今年度から、東の形クラシカル大会、西のパンダ杯として2つの大会を全空連主催で実施することになりました。
形クラシカル大会は四流派の指定形のみの競技であり、それぞれの優勝者(男女4名ずつ)は来年3月に行われる「第44回全国高等学校空手道選抜大会」の推薦出場権を獲得することができます。またパンダ杯はフリースタイル(通常の競技)で行われ、こちらも上位2名に全国高校選抜大会の推薦出場権が与えられます。
昨年度のパンダ杯では「クラシカルスタイル」と「フリースタイル」が並行して実施され、どちらか一つにしか出場できませんでしたが、2つの大会に分離したことで、両方の大会に出場すれば、クラシカルとフリーのどちらへも参加できることになりました。
1人でも多くの選手に全国規模の大会を体験してほしいと思います。是非参加のご検討よろしくお願いします。
1 【大会名】第1回全国高等学校形クラシカル錬成大会
【日 時】令和6年10月12日(土)午前9時
【会 場】日本空手道会館
【種 目】個人形クラシカル(和道・糸東・松濤館・剛柔)
※指定形のみの競技
2 【大会名】第6回パンダ杯全国高等学校空手道形競技錬成大会
【日 時】令和7年1月12日(日)午前9時
【会 場】和歌山ビッグホエール
【種 目】高校個人形(通常のルール)、高校団体形、育成(中学)個人形
出場申し込みは10月中旬から開始予定